良い子の傭兵生活(Kルート@)

406STFの猛者たちにかかっては、ベルカのどんなエースも相手にならず、B7Rにその屍を晒す羽目となりました。が、ベルカ戦争の空に上がったのはそんなトップエースばかりではないはず!B7Rで逆に塵と散ってしまった若きエースたちのため、アイリス隊(カラミティさん提供)がサポート致します。


トゥームレイダー 〜ハードリアン線攻略〜
「俺の名はハードリアン線。馬鹿みたいに広大な地域に広がる巨大遺跡に対空陣地を据えた罰当たり極まりない大要塞。連合軍でもぶん殴って見せらぁ。でも、ユネスコだけは勘弁な!」
ここを罰当たりにも大空爆して破壊し尽くしてしまおうというのが今回のミッションです。古人曰く「悲しいけど、これって戦争なのよね」

・使用機体 グリッペン(RCL)
・相棒 以下省略。

今回は補給付のいわゆる「長期戦役ミッション」です。ミサイル・特殊兵装使い放題です。さあ、思う様ぶちまけておやんなさい!

最も効率的なラインは以下の通り。
・初期位置、中央を殲滅
・四方に新たな目標が出現したら左下へ向かい、これを殲滅(この後に補給が望ましい)
・そのまま北上し、左上を攻める。

山の頂上にこさえられた対空陣地(大きな四角で表示されるTGT)の攻め方は、次の通りです。
・手前(表示距離で1000〜900)で山肌をなめるようにして高度15000〜17000まで垂直上昇。
・RCLを選択しつつ、今度は急降下態勢へ。中央に表示される発射範囲円を真中四角いTGTカーソル(大)の中に入るように持っていき、発射。
・引き起こしつつ、周囲のSAM・AAGUNを二〜三基食って離れ、もう一回。
なお、引き起こす際には周りの対空砲撃に注意しましょう。

M8は、グリペンの性能を活かす為、また前回作戦の報酬で手に入るはずのXLAAMを活かす為にシータ方面隊(対空攻撃ミッション)を選び、例によって緑・赤全滅、黄色は見逃し、で仕上げます。後半のSOL攻撃の回避方法は、散々他の方が攻略なさっているので省略……したいところですが、ごく簡単な回避方法を見つけたので、簡単に説明を。
まず、南……レーダーで緑の矢印が「こっちー。こっちー」といっている方向に飛びます。そして、「この辺攻撃してるくよー。危ないよー」という赤丸の範囲が表示される直前から、「じぃぃぃぃ」という音がし始めるはずです。この音が聞こえた瞬間にスロットルをニュートラルに戻す、つまりはLRボタンから指を離して、その場で一回転してください。縦でも横でもいいですが、横を推奨します。一回転すると、大体範囲が消えてますので、また緑の矢印に誘われるがままに飛びましょう。少し時間はかかりますが、これはほぼ100%確実に避けることができます。

名探偵コナン・ザ・グレート 〜巨神の刃〜
さて、前回M8で何事かというような馬鹿出力レーザ砲撃に晒され、ほうほうの体で逃げ帰ったガルム隊のお二人の次なる任務は、いきなり「三機掩護つけるから、そいつ潰してこい」です。ヴァレー基地の司令官はきっとロン毛で額に×印がついてるに違いありません。この辺りの展開の唐突さ、何か打ち切りの危機に晒されてるマンガのようですが、めげずに行きましょう。

・使用機体 グリッペン(RCL)
・以下省略。

さて、毎度おなじみ敵方超兵器。今回のお題は「お前それどうやって曲げてんだ超巨大レーザー投射装置」です。手前の赤TGTの塊×4を先に倒さないといけません。今回から参加のクロウ隊が何か言ってますが、とりあえず無視してマップ左側から順に倒していきましょう。スタート直後に、左端へまっすぐ向かうルート(HUD上部の方位スケールで「NW」と「N」の間ぐらい)へ機首を向け、エンジンはフルスロットル。その内に、レーダーになにか赤い枠が伸びてきます。これが、M8と同じく「大体この辺にレーザーが来ますよ〜」という範囲です。この中に入らないようにしつつ進む必要があるのですが、特に気にしなくても大丈夫です。

閣下の警告と、クロウ隊の「おっぱじめやがったか」という台詞辺りで、-5度程の角度で緩く降下を開始。エンジンは全開のまま、目標までの距離が2500を切ったら角度を深めつつ位置を微調整して攻撃態勢へ。この時、どれが目標か迷うかもしれませんが、群れのど真ん中がそれです。ロケット弾の狙いを定めて、ばら撒いてあげましょう。なお、Nでは機銃は無制限に使用できますので、一緒に機銃も乱射しましょう。攻撃が当てにくいな、と感じたら、攻撃する一瞬前に一瞬だけフルブレーキングしてスロットルをニュートラルへ戻しつつ攻撃。破壊を確認したら再びフルスロットルで離脱。という流れでいきましょう。攻撃成功後は、「敵ジャミング施設の破壊を確認」という台詞が終わるまで直進。その後、旋回して引き返し、ミサイルで緑・黄TGTは無視してそのまま通り過ぎ、次の目標へ移行するのですが……この辺りで、エクスキャリバーがステージ開始から数えて第三射目の発射態勢になります。

お気づきでしょうか?

「レーザーが来るぞ、よけろ相棒ッ!」
「……狙われてるの、もしかして、私?」

でも大丈夫。
赤い範囲が出てから発砲まで約六秒。レーザー効果時間が約九秒。次弾発射までの間隔は約九秒。十分に逃げられます。この速度を稼ぐ為の「フルスロットル擦過攻撃」なのです。もし発砲されても諦めてはいけません。あくまでもその範囲内しか攻撃してこないので、発砲音が聞こえたら、現在の自分の高度と相談してダイブもしくはスナップアップをかけて軸をずらす。意外と当たらないものです。さて、続く第二、第三、と同じ要領で攻撃してください。第二目標以降はそのまま直進して次の目標に向かえます。
さあ、そしてやってきました最後の目標。これが少し厄介で、上空に戦闘ヘリがいやがります。対処法としては、二通り。

1 攻撃後、素早くミサイルに切り替え、△ボタンを押してロックオン、撃墜。
2 エンジン全開で敵機の下を通過後、反転して改めて攻撃。

どちらの方法でも、これでエクスキャリバーは丸裸です。とっとと攻撃に向かいたいところですが、反転して、とり逃している緑TGTを潰しに戻りましょう。これは普通にミサイルで攻撃してOKです。黄TGTは見逃してあげましょう。

緑TGTを全滅させたら、いざエクスキャリバーへ。この時、発砲された場合は慌てず騒がず直角にターン、射撃範囲外に出て、その範囲の外周ギリギリをなぞるようにして接近していきましょう。近づけば近づくほど、射撃範囲は狭くなります。こうなればもうしめたものです。マップで見て上と下、つまり北と南にそれぞれ黄TGTの塊があります。ここはナイトらしく余裕の見逃しで、狙うは東西南北に一つづつ設置された「発電施設withレイルローズ」です。ティーダ…もといPJが列車砲撃にビビっておりますが、まず当たりません(私は初プレイからこれに当たった事が一度もありません)なので、おそれずがつがつRCLを放出して撃破してあげましょう。4つの発電施設with以下省略を倒して、ようやく本日のメインエベント、エクスキャリバー攻撃となります。
まずは、頂上のレーザーが発射されている射出口。ここを行ったり来たりしながらミサイル二発をワンセットに反復攻撃。レーザーの攻撃範囲が表示されるころには反対方向に飛び過ぎていますので、もはや何も怖がる事はありません。頂上を破壊すると、閣下が「止めを刺せ」と仰られますので、ご命令通りに止めを刺しましょう。ここまでくれば、もう撃ってくる事もありません。もはやこれはエクスキャリバーではなくエクスキャリパーです。無線では敵地上要員がプロジェクトX張りに悲壮な復旧作業を続けているのが伝わってきますが、田口トモロヲに泣かせるナレーションをされても困るので、ここは遠慮なくミサイルと余ったRCLをブチ込んであげましょう。

破壊した時に、注意する事が一つだけ。戦果確認をしつつ余韻に浸ろうとして引き返すと、倒れてくるエクスキャリパーに当たる可能性があります。構造物は西に向かって倒れるので、そちらの方には近付かないように。

このミッションをクリアすると、F15C、Su27が購入可能機体にラインナップされます。

黄色中隊、見参 〜B7R制空戦〜
さて、いよいよ三回目のエース戦。またしてもB7Rが舞台となります。しかし。今回はこちらもM3の時とは一味違います。そう……お待たせしました。Su37、ついに購入可能です。お世話になったグリッペンに別れを告げ、Su37をゲット。この後は延々この機体で最後まで頑張ります。しかし、ちょっと待ってください。

グリッペンでもいけなくない? という人もいると思います。俺はグリッペンが好きなんだっ! ヨーロピアンファイターが好きなんだよっ! という方が。Su37もロシア機だからヨーロピアンファイターですけどね……。

ではここで、タイフーンとSu37を比べてみましょう。
通常ミサイルが八二発と六八発で一四発、XLAAMは一六発と八発で実に倍の差があります。
通常ミサイルで確実に二発で倒すとして、七機分、XLAAMは全弾命中させたとして、単純に八機分、合計でなんと一五機分の差があります。
機体性能ゲージでもその差は明白。
さらに、Su37は特殊兵装2にFAEBがラインナップされています。この使い勝手はゲーム中の対地兵装でも抜群の扱いやすさ。

次のミッションは純粋な対空戦ですので、対地兵装備は関係ありませんが、ここは素直にSu37に乗り換えるほうが得策だと思います。

では参りましょう。ちなみに、私の初プレイ時では、グリッペンでやりましたので、グリッペンでもできなくはないです。まずは、開幕、もはやお約束である相棒のQAAMのセーフティは、この時点ではまだ解禁しません。味方を撃墜しているMig29が見えますので、これを撃墜すべくほぼ直角に12000程度まで降下してから水平飛行に移行。ヘッドオン攻撃で撃たれた味方の仇を討ってあげましょう。続いて、目の前に見えるSu27二機編隊のお好きな方へ突っかかります。後は乱戦になりますので、全体マップ、右スティック、△ボタン強く押し等を駆使して、ターゲットの位置を把握しつつ各個撃破。

この時、注意して欲しいのが、M3と同じく、中央の天の川を越えると、問答無用で敵が出てきます。 PJが「俺は平和の為に飛んでいる。だから世界の空で飛ぶ」という台詞を喋り出したら、出てくる合図です。この会話の後にデモが入り、敵エース隊が出現します。エースが出てくるまでは、他に特に注意すべき点はありません。旋回性能も高いので、200前後まで近付いても振り切られる事はまずありません。あえて言えば、これまでの機体に比べて格段に反応がいいので、自分の動きを大きくしすぎないように注意する事、ミサイルの性能は今まで通りなので、攻撃は丁寧に、を忘れない事、という程度でしょうか。モダンファイター、黄色中隊機の恐怖、ロシアンラストエンペラーの氷のミサイルの脅威を思う様見せ付けてあげましょう。ちなみに、特殊兵装のXLAAMはエース機まで温存です。

さて、天の川を越えずに敵を倒し続けていると、やがて出現する敵がマップ右側と上方より一機ずつ、となります。この状態になってしばらくすると、前述のPJの「俺は平和の為に〜」が始まりますので、交戦準備に。

やってくるのはズィルバー隊。

・ズィルバー隊(F4E×1F16C×4)
特徴 とにかく速い。F4Eを囮にした凶悪な包囲戦術。F4Eからは長距離ミサイル攻撃有り。

とりあえず相棒のQAAMを解禁。さて、敵の布陣は、中心にF4E、その周りに扇状にF16Cが左右に二機づつ展開しています。中央のF4Eがリーダー、あからさまにここを叩けば連携が崩れそうですが、ほっておくとこのヘッドオン状態から奴は長距離ミサイルを仕込んできます。

た・だ・し。
よーく考えてみましょう。
奴のミサイルはSAAMのはず。と、いう事は?
こちらに機首を向けつづけていないと誘導できないッ!!なので、こちらもXLAAMで対抗。するとF4Eは誘導を中止してブレイクしていきますので、これを追っかけて、なんとしても落としましょう。敵機体の機動は、左右へのジンク後、ループ、もしくはスナップアップで高度を稼いだ後に反転してパワーダイブでのスプリットS。縦方向に大きく機動している時がチャンスです。XLAAMを四発まとめでブチ込んであげましょう。背後にF16Cがとりついても、ここは冷静に。ここはN。二発までのミサイルは耐えられますし、ピクシーもいます。とりあえずは前にいるF4Eに集中しましょう。

F4Eさえ撃墜してしまえば、後はひよっこにちょっと毛の生えただけのエリート野郎が四人です。こちとら傭兵、一人で多数を相手にするのが仕事のような戦い方です。騎士の力を見せ付けてあげましょう。全滅させればミッションクリア。F4Eを新規機体としてゲット。今更感バリバリの性能ですが。ここに一匹鬼が生まれます。ここからは後半戦。その前に証言VTRでも見て、余韻に浸りましょう。


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