良い子の傭兵生活(円卓の鬼神)

406STFの猛者たちにかかっては、ベルカのどんなエースも相手にならず、B7Rにその屍を晒す羽目となりました。が、ベルカ戦争の空に上がったのはそんなトップエースばかりではないはず!B7Rで逆に塵と散ってしまった若きエースたちのため、アイリス隊(カラミティさん提供)がサポート致します。


リプレイスメントキラーズ 〜円卓の鬼神・M〜

・使用機体 Su37(FAEB)
・小僧 XMAAM

さて。最後のエース戦です。
その前に。ここから3ミッションは連続ミッションになるために、ここで選択した機体・特殊兵装で最後まで行くこととなるのですが……。気合のFAEB装備で行きましょう。なに、通常ミサイルは八二発、機銃弾は使い放題。十分やれます。その為の、我々アイリス隊です。

それでは参りましょう。

・ソーサラー隊(F15MTD×8)
・特徴 遠距離からのミサイル攻撃。ツーマンセル単位での編隊戦闘。

デモが入って戦闘再開後、まず目の前に二機。離れた場所に二機編隊が固まって二つ、最も遠くに二ついます。距離は3000、この時点で敵はXLAAMを撃ってきます。相手のミサイルはアクティブ、敵の機首を逸らしてもミサイルは勝手にこっちへ飛んできます。ですが、長距離、という事はそれだけ回避に時間があるという事。レーダーをよく見て、ミサイルをある程度ひきつけてから直角に、をイメージして飛べばよけやすいと思います。
さあ、インレンジ。敵は機動性・加速性に優れているので、距離をあけようとするなら、追いかけながらエスパーダ隊でやったように連続でぽん……ぽん、とミサイルを撃ち込み、後方に回り込まれたら、この講座で再三提案している、フルブレーキングからジンク・シザースを駆使してオーバーシュートさせる戦術(そろそろ名前でも欲しいところですが、あえて自分では名乗りません)を使い、軽やかに撃墜していきましょう。懐に入ってしまえば、こちとら世界最強のインファイターです。昨日今日高機動機に手をつけたようなアメリカ機に後れをとってはいけません。二機撃墜した頃には、次の編隊が距離3000〜1500ぐらいまでに近付いてきているはずなので、同様に次を倒します。

以下、全滅するまでこの繰り返しです。手間取ると、散っていた編隊が集まってきて、重包囲に加えてアウトレンジからの攻撃というタチの悪過ぎる状態になってしまいます。こうなってしまった場合でも、地味に急旋回を続けつつ、竜巻のように散っている敵を集めてしまい、後は順次オーバーシュート戦術で、というやり方もあります。

レギオン 〜円卓の鬼神・S〜

・使用機体 Su37(FAEB)
・趣味はポロ XMAAM

さて。続いてソルジャー編ですが……私は個人的にはこいつらが一番嫌いです。装備は、マーセナリー編と同じで参ります。

それではいってみましょう。

・ゴルト隊(Su47×8)
・特徴 遠距離からのミサイル攻撃。上下を押さえた全包囲からの重包囲。

デモが入って戦闘再開後、目の前にごっそりと広がって展開している敵編隊。これを一度に相手するんかい、という気もしますが、ここでめげてはいけません。まず、一番左端、こちらとほぼ同高度で接近する敵めがけてヘッドオン攻撃。戦果確認は後回しで、とにかく背後に食らいつこうとする右側からの敵を意識しましょう。オーバーシュートさせ、直後にミサイル二発、撃墜できればよし、できなければ、次の後ろから来る機体をそのままロックして攻撃。
この対ゴルト戦で重要なのは、深追いをしない事。敵は全包囲から一撃離脱を繰り返しかけてくる、という非常にタチの悪い包囲戦術をとる上、狙われている敵機は全速で引き離し、後方に隙をつくって仲間に攻撃のチャンスを与える、という非常に手の込んだ連携をしてきます。真横から来るのは、タイミングよく正面を向かない限りそうそう当たりませんから、後ろについてくる敵にとにかく注意し、背後に敵を確認したら、フルブレーキングからカウンターをしかける、この繰り返しです。とにかく、焦ったら負けです。
このミッションに敵はこの八機しかいませんから、一機あたり一〇発ミサイルが使えます。Nですから、二発までは耐える事ができます。冷静に、落ち着いて後方の敵をさばいていけば、勝機は十分にあります。

ゴーストバスターズ 〜円卓の鬼神・K〜

・使用機体 Su37(FAEB)
・お坊ちゃん XMAAM

最後に、ナイト編です。ナイトルートの敵は、これまでの敵と違い、手の込んだ隠し芸を見せてくれます。

それではいってみましょう。

・ウィザード隊(F16XL×4 YF23×4)
・特徴 ステルス機による騙まし討ち。

デモではF16XLしか出てきませんが、本隊はYF23です。戦闘再開後、上下に二機づつ散っています。まずは左上の二機の片割れをヘッドオン攻撃、その後、残った敵に食らいつきましょう。VTOL機張りの小回り旋回をしてきますので、見失わないように右スティック、△ボタンも駆使しましょう。

戦闘中、ウィザード1の台詞が入りだしたら警戒。YF23が二方向から挟み込むように現れます。この辺りで、F16XLを全滅させておくとベターなのですが、そうもいきません。まず、戦闘中で忙しいとは思いますが、レーダーを最大レンジに切り替えて確認。若干遠くに反応があれば、その反対側にも二機います。高度を変えずに突進してくる機体と、高度を変えて幻惑しようとする機体にわかれますので、高度を変えずに来る敵をヘッドオン攻撃。これが決まれば少しは楽になります。
さて、真後ろに回られると、反応がなくなり、ロックできません。それどころか、敵の方向を示す矢印も出なくなってしまいます。しかし。△ボタン強押しでの敵の方向を向く、を使えば、レーダーに反応していない機体でも自動で目線を向けてくれます。これを活用して、見つけた敵を追う、あるいは、追う最中で、背後からオーバーシュートしてきた敵を狙う。この繰り返しで、なんとか最後までしのぎましょう。
ラスト一機になれば、後は残ったミサイルを全部使うつもりで後ろから連続で叩き込んでやりましょう。


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