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Mission 21A 「Reprisal」 | ||
作戦概要 サンフランシスコに対して、ゴールデンアクス計画所属部隊による攻撃がついに始まった。GA計画の野望を阻止すべく、アンタレス隊は最後の戦いに挑む。 |
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ミッション攻略情報 ついにやって来ました最終決戦。このステージは長丁場になります。まず、ゴールデンアクス計画軍の侵攻部隊を排除する前半パート、架空機に乗り換えてアンタレス隊に挑んできたヴィルコラク隊と戦う中盤パート、スレイマニとの一騎討ちが繰り広げられる後半パートの3つに大きくは分けられます。ミッションの都合上、搭載弾数の多い機体をあらかじめ選択しておくのも良いでしょう。 まず前半パート。ここでは、サンフランシスコに襲来したゴールデンアクス計画軍の爆撃機・洋上艦艇による攻撃をいかに食い止めるかが重要となります。航空目標としては、全部で3機登場するB-2爆撃機が優先目標となります。ステルス機であるため、敵を真正面に捉えていないとレーダーに反応が出ない点に注意が必要で、気が付かずにいると被害がどんどん拡大してしまいます。が、厄介なのがイージス艦のSAM。これまでのミッションで登場したSAMはせいぜい1500〜1600くらいの距離が射程でしたが、このミッションに登場するイージス艦のSAM射程はどうやら4000辺りの模様。このため、敵艦の位置も掴めていないのにミサイルが飛んでくる……なんて事態も発生します。全部で二隻登場するイージス艦の一つ目は、1機目のB-2が出現した時には既に展開しているので、いきなり狙われることもあります。 SAMが煩わしい、という方は、長射程の対地或いは対艦ミサイルを搭載出来る機体で出撃しておくと良いでしょう。例えばRAFALEのASMであれば、射程は5000程度。ゴールデンブリッジに引っ掛からない位置から攻撃すれば、対空攻撃を受ける前にSAMを沈黙させることも可能です。ただし、アタッカー系の機体を使用すると、後半のヴィルコラクとの戦いが苦しくなります。高ランクでのクリアを別とすれば、アタッカーで前半パートを乗り切っておいて、ヴィルコラクとの戦いになったら機体を変更してリトライ、という方法もあります。高ランク狙い、かつこういった足の長い武装を持たない機体で挑む場合は、低空からのヒット・アンド・アウェイなどでSAMを潰していく戦法が有効です。 前半パートでの脅威は、はっきり言ってしまえばイージス艦くらいのものです。他の艦艇のSAMは通常射程のため、それほど気を払わなくても大丈夫です。ガシガシと吹き飛ばしていきましょう。ただし、二隻目のイージス艦が登場した際は、長距離からのミサイル攻撃を食らわないように注意しましょう。洋上艦艇・爆撃機の撃破を完了すると、前半パートは完了です。 しかし、大変なのはここから。新登場の架空機に乗り込んだヴィルコラクの4機が目標になります。スレイマニは別として、残りの三人も動きが随分と良くなっているため、ミサイルの命中率はさらに低くなってしまっています。至近距離などであれば別なのですが、1000〜1500の距離にいる間はヒョイヒョイとかわされてしまうのがオチです。ただ、攻撃パターンはそれほど変わっていません。途中、「狼の牙」という編隊機動を仕掛けられますが、こっちもぐりぐりと旋回しているとあまりその影響を受ける事はありません。これまでの彼らとの戦いのおさらいになってしまいますが、ここは敢えて接近戦で挑んでみましょう。この時点で使用可能になっている上位機体であれば、旋回勝負で振り切られるということはそうはありません。相手の内周に入り込めればこっちのもの。1機ずつ、確実に蜂の巣にしてしまいしょう。 スレイマニ以外の三人を全て撃墜すると、スレイマニの抱える「心の闇」が明らかになります。彼との会話をしている間は、攻撃がほぼ入らないはずです。会話が終了するのを待ちましょう。いきなり戦闘モードに入ったスレイマニが襲い掛かってきます。なお、この段階では、ミサイル攻撃はアクティブ防御システムに阻まれてほぼ通りません。よって、ガンアタックで挑む事となります。スレイマニは他の三人に比べれば動きが俊敏ですが、唐突に直線機動を取ったり、動きが止まったりすることがあるので、そういった隙を突いて機関砲を叩き込みましょう。そうして、レーダー上の表示カラーが赤に変われば、アクティブ防御システムが破壊された事になり、ミサイル攻撃が入るようになります。 ところが、ここからスレイマニは凶悪な機動を見せてくれます。前にも増して磨きのかかった「クルクル旋回&ローリング」のせいで、ミサイルがなかなか命中しません。おまけに戦闘妖精雪風ばりの急反転から至近距離でヘッド・トゥ・ヘッドの攻撃を仕掛けてきます。しかもミサイル攻撃をきっかけにして反転攻撃を仕掛けられる事もあります。このため、管理人は腹を括って機関砲のみで挑む事としました。基本はこれまでと同じ。低速で旋回を切替していると、こちらの周囲を8の字で敵が動き始めるので、旋回のタイミングと方向を合わせて、その鼻先に機関砲を叩き込む、という作業の繰り返し。運が悪いと1発程度しか入らないのですが、うまくツボニはまれば連続でガツガツと命中弾を当てることも可能です。 Wii版「スカイ・クロラ」のラストバトルを思い出すような頑丈さを誇るスレイマニ機ですが、長期戦になると覚悟したうえで挑みましょう。特に、ダメージがかなり蓄積してきた後は、こちらにまとわり付くように接近戦を挑んできます。こちらもぐりぐりと旋回で切り返して、相手の射線から逃れるようにしないと、至近距離からミサイルを撃ち込まれて大ダメージを負うこととなります。 スレイマニを仕留めると、いよいよ最終段階。地上軍の依頼によって、「頑丈な戸締りがされた」オリビエリ・インシュランスのデータセンターの入口を吹っ飛ばせば、いよいよエンディングです。 |
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出現敵情報 Mig-29A / B-2 / イージス艦 / 巡洋艦 / ヴィルコラク隊 |