ACX2 たとえばこんなじょいんとあさるとB
はい、今回も登場のお笑いミッション、「たとえばこんなじょいんとあさると」の登場です(笑)。
皆さんから投稿頂きましたネタの数々をお送りしていきますので、ご期待下さい。
たとえばこんなじょいんとあさると

BlueWingさん 提供

Mission 7&8
ペーパーワスプ「こちらペーパーワスプ、離脱ライン到達。機体も問題ない、無事に帰還できそうだ」
バーフォード「了解した、眠り姫の様子はどうだ?」
ペーパーワスプ「そりゃいいな!眠り姫は無事だ、傷一つ付いてないよ」
バーフォード「と、いう事は後は誰がそれを目覚めさせるかが問題、という訳だな」
ペーパーワスプ「・・・何だって?」
バーフォード「ほら、眠り姫を目覚めさせるのは王子のキスと相場は決まってるじゃないか。役得だろう?」
ペーパーワスプ「ふざけんな!こんなジジィ相手に何が役得だ!」
バーフォード「・・・どういう事だ?ルグラング氏を救出してきたのではないのか?」
ペーパーワスプ「だからこのうるさいオッサンを救出してきたんだろうが!」
バーフォード「・・・待て、救出対象はルグラング氏とその父親だぞ?」
ペーパーワスプ「・・・え?聞いてないぞ?て事は何か?ルグラング氏は女なのか?」
バーフォード「・・・ああ、そうだ」
ペーパーワスプ「・・・て事はこのままじゃ作戦失敗、か?」
バーフォード「・・・そうなるな」
ペーパーワスプ「・・・・・・」
バーフォード「ぜ、全機直ちに再出撃の準備、急げ〜!」
総員「り、了解〜!」

Mission 9&10
バーフォード「工業地帯に来たな。ここには先程の発電所と同様の施設が点在している。だが全てが発電所という訳ではない。先程の発電所と同じ施設を見つけて攻撃しろ」
アンタレス1「・・・ちょっと待て、それだとSランクが取れないぞ?」
バーフォード「何?そうなのか?」
アンタレス1「そうなのか、てアンタ・・・真面目に指揮する気あるのか?」
羽沢「そういえばM1で国籍不明機に気付いたのもスレイマニ大尉よりも後でしたよね」
アンデション「M4でもMPGをゼロにするなと言っておいてTGTに設定した敵を倒してもゲージの減少は全滅させるまで止まらなかったわね」
アンタレス1「もしかして中佐って・・・無能?」
バーフォード「な、何だとぉ!?き、貴様ら〜!?」
羽沢「そうはいっても・・・ねぇ?」
アンデション「だよねぇ・・・。これは本社に報告すべきかもしれないわね・・・」
バーフォード「ま、待て、待ってくれ〜!」

Mission 11
スレイマニ「・・・時間だ。時間稼ぎと目標の回収は終わりだ。帰投する」
キリアコフ「ここで墜してしまえばいいのに」
スレイマニ「これは命令だ、従え。急いで戻る理由もある」
キリアコフ「・・・了解」
オルマ「じゃあな、また戦ろうぜアンタレス!」
バーフォード「くっ、スレイマニ・・・!」
アンタレス1「・・・?」
バーフォード「どうしたアンタレス?」
アンタレス1「いや、新しく現れた船団にいるはずのネームドが見あたらないんだ」

ファリド「で隊長、あのKRAKENとかいう砕氷船から何を回収してきたんです?」
スレイマニ「・・・イカだ」
オルマ「・・・は?」
キリアコフ「な・・・何だよそりゃ!新型戦闘機のデータとかじゃないのかよ!」
スレイマニ「次の新作料理に是非必要でな」
ファリド「だからっていくらなんでも・・・!」

スレイマニ「ほう・・・何か文句があるのか・・・?」

オルマ・ファリド・キリアコフ「「「い、いえ、何でもありません!!!」」」 

Mission 12
羽沢「敵航空要塞の対空兵装沈黙・・・敵機直上、注意してください!」
アンタレス1「くっ、敵はF15Eか!コードは・・・へ?」
バーフォード「どうした!?」
羽沢「Mr・・・8?」
バーフォード「何だそりゃ、えらくふざけた名前だな」
羽沢「ハチ氏、ハチさん、ハチ殿・・・ハチ公?」
バーフォード「犬かよ!?」
羽沢「はっ、アンタレス攻撃です、回避を!」
アンタレス1「くっ!・・・・・・ん?」
羽沢「敵機オーバーシュート・・・て、えぇっ!?」
バーフォード「航空要塞にぶつかったな・・・」
羽沢「あ、観覧車に跳ね飛ばされた」
アンタレス1「お、ロンドン橋に落ちた」
バーフォード「えらい間抜けなやられ方だな・・・」
羽沢「ハチはハチでもうっかり八兵衛だったようですね・・・」
バーフォード「何じゃそりゃ」
羽沢「!新たな敵機3、コードは・・・イエローゲート、ヘルパー、グラップラー、てこれ・・・」
アンタレス1「無茶苦茶な意訳だなオイ」

いんたーみっしょん その壱
ドゥミトレスク(TV)「それから、私達を良く知る者に忠告しておこう・・・”金の斧”だ」
ズギューン!(銃声)
オリビエリ「フーッ、フーッ・・・まあ良い、私にはまだ泉に投げ込む鉄の斧はあるのだからな・・・」

銃を水槽に放り込み、立ち去ろうとするオリビエリ。その背後で突如、光を放つ水槽。

オリビエリ「・・・な、何だ!?」
???「私は水槽の精、あなたが投げ込んだのはこの金の銃ですか、それともこの銀の銃ですか?」
オリビエリ「な、何だと?」
水槽の精「ですからあなたが投げ込んだ銃は金か銀か聞いているのですが」
オリビエリ「・・・・・」

オリビエリ(お、落ち着け・・・冷静になれ、何でこんな事が起きたかはとりあえず置いておこう。今はとにかくリスクを回避するべきだ。と、なれば・・・)

オリビエリ「そのどちらでもない、私が投げ込んだのは鉄の銃だ」
水槽の精「そうですか、ではあなたには鉛玉を差し上げましょう」
ズギューン!(銃声)
オリビエリ「なぁっ!?(回避)なんで正直に答えたのに撃つんだ!?」
水槽の精「正直に答えたら良い事があるなんて一言も言ってませんが」
オリビエリ「何ぃ!?」

いんたーみっしょん その弐
水槽の精「ちなみに銀の銃を選んでいれば銀玉鉄砲で撃たれるだけだったんですよ」
オリビエリ「ふざけるな!だったら金の銃なら金の玉でもくれるってのか!?」
水槽の精「ええ、そうですよ」
オリビエリ「よし、そういう事なら私が投げ込んだのは本当は金の銃だ!さあ、さっさと金の玉を渡せ!」
水槽の精「では・・・」
オリビエリ「・・・て何だこの全裸のマッチョの集団は!?」
水槽の精「ですから金の玉ですが」
オリビエリ「・・・それってまさか・・・」
水槽の精「大丈夫、死にはしませんよ」
オリビエリ「うおぉっ、ま、待て、そうだ、おい側近、た、助けろ〜!」
側近「オリビエリ様・・・こういう時こそ、日頃の人望が露わになるものですよ」
オリビエリ「何を言って・・・うわ、待て、た、助けてぇ〜〜〜!」

――かくしてオリビエリは新しい世界に目覚めたとか――

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