ACX2 たとえばこんなじょいんとあさるとC
はい、今回も登場のお笑いミッション、「たとえばこんなじょいんとあさると」の登場です(笑)。
皆さんから投稿頂きましたネタの数々をお送りしていきますので、ご期待下さい。
たとえばこんなじょいんとあさると

BlueWingさん 提供

Mission 13&14 その壱
ハートリー「レーダーの破壊を確認・・・高速で接近する機体、数は4!」
バーフォード「ライジェル隊か・・・!」
ファリド「”ヴィルコラク遊撃隊”だ!」
アンタレス1「しまった、新たに出現したレーダーにひっかかった!」
ハートリー「警告、バラウールの砲撃、来ます!」

チュドーン!

ファリド「どうして俺が食らってるんだー!?」
キリアコフ「馬鹿だからだろ」
スレイマニ「ヴィルコラク遊撃隊、空域を離脱する」

バーフォード「バラウール攻撃隊、そっちにライジェル隊が行ったぞ!」
オルマ「ヴィルコラク遊撃隊ってんだろ!」
ファリド「やばっ、オルマ、バラウールから離れろ!」
オルマ「何言ってんだ、バラウールの近くなら砲撃は・・・」

カコーン!

オルマ「のわー!?」
キリアコフ「あはは、バラウールの砲身に打たれてるよ」
ファリド「笑い事じゃないだろ!」
スレイマニ「ヴィルコラク遊撃隊、この空域を離脱する」

バーフォード「レーダー攻撃隊、ライジェル隊が行ったぞ!」
キリアコフ「ヴィルコラク遊撃隊ってるのに・・・」

チュドーン!

キリアコフ「何で僕までがー!?」
オルマ「人の事を笑うからだろ」

Mission 13&14 その弐
バーフォード「バラウール攻撃隊、ライジェル隊が行ったぞ!」
スレイマニ「あのバカ親父ちゃんと名前覚える気あるのか?」
キリアコフ「隊長危ない!そこは・・・!」
スレイマニ「何を言ってる?バラウールの砲身は反対側に・・・」

ギュイーン(高速旋回)・・・カコーン!

スレイマニ「おぶはっ!?」
キリアコフ「だから言ったのに・・・」

オルマ「何で俺らが撃たれなきゃならんのだ!?」
バラウール「敵の隊長があんまりライジェル隊と呼ぶんでつい、な」
ファリド「ふざけんなー!」
スレイマニ「どうやらまずあのバカ親父からやらなければならないようだな・・・ヴィルコラク遊撃隊、空域を離脱する!」
ハートリー「わぁっ、こっちに向かってきますよ!?」
バーフォード「アンタレス、ライジェル隊を迎撃しろ!」
アンタレス1「あー、マップの外だから攻撃できないんだが」
アンタレス3「同じく・・・」
バーフォード「何だと!?・・・うぉわ!?」

チュドーン!

ドゥミトレスク「で、その間にバラウールを破壊された事について・・・何か言い訳はあるか?」
スレイマニ「う・・・申し訳ない・・・」

Mission 15
オリビエリ「オリビエリだ・・・おお、お久しぶりですミスター、例の保険売却の件ですな・・・は?」
ミスター「だから今回の件は白紙にする、そう言ったのだ」
オリビエリ「な、何故だ!何故・・・!」
ミスター「君なぁ・・・自分の代理の交渉役を能無し呼ばわりしといてそいつが交渉をまとめてくれると本気で思ってたのか?」
オリビエリ「あいつが交渉をブチ壊したのか!?」
ミスター「彼はもう君の所にいるのがイヤになったといってね、私の会社に移籍したいと言ってきたのだ」
オリビエリ「な・・・何だと!」
ミスター「人を無能呼ばわりしながら自分は何をするでもなくその人間に同じ仕事をやらせる・・・それは人の上に立つ者としての能力が無い事の証明だろう?」
オリビエリ「な、な、な・・・!」
ミスター「まあそんな訳だ、もうあんたに来てもらう必要はない。どの道あんたの会社は長くはない。巻き添えはごめんだ」(ガチャ)
オリビエリ「くそっ、ふざけやがって・・・!ってやけに静かだな・・・・・なぁっ!?墜落してるだと!?」
アンタレス1「すまんすまん、あんたが気づかないんで背面とかバレルとかスプリットとか遊んでたら墜ちちゃったよ」
オリビエリ「な、何だとぉ!?ふざけるな!どう責任を取るつもりだ貴様!」
アンタレス1「どうも何も、墜ちた時の事は契約には何も書いてないですが?」
オリビエリ「・・・そんな馬鹿な!?」
アンタレス1「まあ向こうに行く必要は無くなった訳だし、後は自分でなんとかしてくださいよ」
アンタレス2(F15SMTD)「隊長〜、お迎えにあがりましたよ〜」
アンタレス1「じゃ、そういう事で」
オリビエリ「貴様、こんな老人を荒野のど真ん中に置き去りにするつもりか!?」
アンタレス1「あんたはいい加減自分の人望の無さを自覚するべきだよ・・・じゃあな」
オリビエリ「くそぅ、私は死なん、死なんぞー!」

Mission 16 その壱
輸送ヘリ「よし、積み替え完了!後は頼むぞ!」
輸送船「ああ!このまま一気に海峡を突破して必ずドゥミトレスク大佐の元に届けてやる!」

バーフォード「船への積み替えを許してしまったか・・・」
アンタレス1「待て、中佐はこの状況を予測してなかったのか?」
アンデション「確かにヘリの針路は港に向いていた訳だし・・・」
羽沢「事前に港を制圧するとか、積み替えてる所を地上部隊で奇襲するとか、やり方は色々ありますよね・・・」
バーフォード「う・・・ま、まぁ船に載せてしまった方が核物質が拡散する危険は減少するし・・・」
アンタレス1「飛行機に載せられたらどうするつもりだったんだ?」
アンデション「核搭載機を墜とす訳にはいかないし・・・」
羽沢「そうなったら打つ手なし、でしたね」
アンタレス1「やっぱり中佐は無能、という事か?」
アンデション「そうねぇ・・・」
羽沢「やっぱり本社に解任を要請すべきかもしれませんね」
バーフォード「ま、待て!クビは勘弁してくれ!私には永年連れ添った娘と十歳の妻がいるんだ!」
アンタレス1「・・・はぁっ!?」
アンデション「ち、中佐・・・」
羽沢「ここまで最低の人とは思いませんでした・・・」

Mission 16 その弐
バーフォード「ち、違う!間違いだ間違い!」
一同「・・・・・」
アンタレス1「ま、それはともかく」
バーフォード「話を聞いてくれーー!」
アンタレス1「敵さんもかなり間抜けと言えば間抜けだよな」
アンデション「と、言うと?」
羽沢「輸送船ではまず逃げきれないですよね。足は遅いし上からの監視をごまかせないですし」
アンタレス1「無能な味方より有能な敵を与えたまえと昔の軍人は言ったけど、敵も味方も無能揃いだと真面目に戦争してるのが馬鹿らしくなってくるなぁ」
アンデション「まぁまずは味方の無能を何とかしましょうか」
羽沢「では本社に連絡を」
バーフォード「た、頼む待ってくれ!私には貞淑な妾と三人の正妻が・・・はっ!?」
アンタレス1「中佐・・・」
アンデション「あなたという人は・・・」
羽沢「本当に最低ですね・・・」
バーフォード「ち、違うんだ、信じてくれーー!」


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