ACX2 たとえばこんなじょいんとあさるとD
はい、今回も登場のお笑いミッション、「たとえばこんなじょいんとあさると」の登場です(笑)。
皆さんから投稿頂きましたネタの数々をお送りしていきますので、ご期待下さい。
たとえばこんなじょいんとあさると
BlueWingさん 提供
Mission 17
オルマ「本拠地防衛戦だってのに出撃可能機がウチらを含めて6機だけとは・・・ヴァラヒアも落ちぶれたものだねぇ・・・」
キリアコフ「ま、オリビエリからの資金が途絶えた時点でこうなる事はわかってたけどね」
ファリド「ヴァラヒアには稼がせてもらったけど、そろそろ潮時ってやつか?」
キリアコフ「その前に、アンタレスとのケリだけは着けておかないとね」
基地放送「敵機接近、戦闘機は全機発進せよ!」
オルマ「おいでなすったか!」
ファリド「よーし、行くぜ・・・って燃料が入ってないじゃねぇか!?」
キリアコフ「整備、何やってんだ!」
ファリド「まさか・・・ヴァラヒアはそこまで困窮してたのか?」
スレイマニ「あ〜、そういえば少し前に塩を大量に買ったからな・・・あれで結構金を使ったはずだな」
オルマ「た、隊長!?」
ファリド「何やってんすか!?」
スレイマニ「塩の確保は料理長の重要任務だからな」
キリアコフ「どこの木馬ですかそれは!」
スレイマニ「ほう・・・」
キリアコフ「そ、その人を射殺しかねない目付きはやめてくださいマジ怖いです」
オルマ「とはいえ飛べないとなると・・・どうします?」
スレイマニ「止むをえん・・・塩を担いで逃げるぞ」
ファリド「あくまで塩に拘るんですね隊長・・・」
ドゥミトレスク「よくここまで来た!だが核の発射カウントはすでに始まっている!もはや誰にも止められん!」
バーフォード「くっ、地上部隊は間にあわんか・・・!アンタレス、君が核ミサイルサイロに突入して発射を阻止するんだ!」
アンタレス1「いきなりクライマックスかよ!?も、盛り上がらないなぁ・・・」
Mission 18
−彼らは孤独なる戦いを決意した−
バーフォード「よく私についてきてくれた・・・感謝する」
−そのはず、だった−
羽沢「北西より不明機接近、数は約100!」
アンタレス1「何だあれは・・・レシプロ機だと?」
バーフォード「零式艦戦・・・九九艦爆、九七艦攻だと・・・!?」
−予期せぬ異変−
アリーナ「無線傍受やこれまでの状況をまとめると・・・我々は1942年にいる、としか考えられません」
−迫り来るもの−
バーフォード「こうなった以上、先手を打って日本艦隊を攻撃するべきではないか?」
羽沢「待ってください!大和には・・・私の祖父が乗っているんです!」
−「歴史」という名の「敵」−
アリーナ「東から接近する不明機約50・・・恐らく米軍機です!」
バーフォード「信じてもらえなかった、か・・・」
−絶望的な戦力差−
ハートリー「今は日米合わせて300機くらい残っているはずです」
アンデション「単純な戦力比で75対1、しかもこちらは補給は無し、か・・・」
−それでも−
バーフォード「この戦いの結果、歴史がどうなるか、我々自身がどうなるかはわからない。だが・・・」
−滅びのみが、その先にあるのだとしても−
アンタレス1「今は、戦う事だけが俺たちの生きる道だ・・・アンタレス、エンゲージ!」
−エースコンバットX2 シークレットミッション−
「ミッドウェイ1942」
バーフォード「・・・・・・はっ!?」
羽沢「どうしました、中佐?」
バーフォード「・・・いや、ちょっと夢を見ていたようだ。補給作業はどうなっている?」
羽沢「だいたいは終了しています。現在は補充機の試験に入ってます」
バーフォード「そうか、少し見てくる」
ブロロロロ・・・
バーフォード「レシプロの飛行音・・・?って零戦だとぉ!?バカな、あれは夢じゃなかったのかぁ!?」
アリーナ「中佐は何を騒いでいるんだ?」
ハートリー「さあ・・・。それより何ですかあの零戦は」
アリーナ「何でもウチの会社が広報用に作った物が紛れ込んでたらしい。とはいえ水平飛行で時速1000Km、急降下で1200Kmは出るからな、使い方次第では戦力になるって事で持ってくらしい」
ハートリー「それすでにレシプロじゃないですよ」
いんたーみっしょん その参
オリビエリ「何の為に貴様の様な死に損ないを雇い入れたと思っている!金ならやる、弾もくれてやる!計画の邪魔になる物は全て消せ!・・・以上だ、ミスター・スレイマニ」
スレイマニ「了解、排除する」
ズギューン!(銃声)
オリビエリ「ぬおぉっ!?(回避)な、何をするミスター・スレイマニ!?」
スレイマニ「命令を実行しているだけだが?」
オリビエリ「私は計画の邪魔者を消せと言ったんだぞ!?」
スレイマニ「今となってはあんた自身が計画の最大の障害なんだよ。その無能と人望の無さ故にな」
オリビエリ「な、ふざけるな!私はOLIのCEOだぞ!私が死ねば会社が、計画が混乱を来す事になる、そんな事もわからないのか!」
スレイマニ「わかっていないのはあんたの方だよ。あんたは自分が思ってる程重要な存在じゃない。あんたが死んだ所で代わりの者が就くだけだ。寧ろ歓迎する奴の方が多いだろうな」
オリビエリ「くっ、こんな事で私は屈したりはせんぞぉー!」
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