ACX2 たとえばこんなじょいんとあさるとF
はい、今回も登場のお笑いミッション、「たとえばこんなじょいんとあさると」の登場です(笑)。
皆さんから投稿頂きましたネタの数々をお送りしていきますので、ご期待下さい。
たとえばこんなじょいんとあさると

BlueWingさん 提供

SPECIAL MISSION 後半戦
バーフォード「お前ら・・・そんなに戦争をしたいか・・・?」
羽沢「・・・は?」
バーフォード「俺は、俺は・・・今無性に戦争から遠ざかりたい!戦争なんかしたくないんだ!お前らはどうだ!?」
アリーナ「そ、それは、まあ・・・」
バーフォード「だろう・・・!やりたくない物を無理にやっても仕方がない!」
アンデション「ど、どうするんですか中佐!?」
バーフォード「敢えて・・・寝る!!」

一同「・・・(超驚愕)!」

羽沢「で、ですが中佐!作戦時間が・・・!」
バーフォード「作戦時間が人を縛るのではない・・・人が作戦時間を支配するのだ!!」

一同「・・・(絶句)」

時間は過ぎていく・・・
アンデション「(水を飲んでいる)あと・・・6分・・・」

羽沢「(食事中)あと5分・・・」

アリーナ「(トイレ帰り)あと4分・・・うわぁーーっ!もう耐えられないーー!」
バーフォード「落ち着けっ!」
ハートリー「中佐!?で、でも時間が・・・」
バーフォード「まだだ・・・まだ終わらんよ!」

時計は進んでいく・・・そして残り3分

バーフォード「今だ!」
アンデション「ち、中佐!」
アリーナ「中佐が起った・・・!」
バーフォード「すまん、心配を掛けたな・・・ここは皆俺に付いて来てくれるか!?」
一同「おおぅっ!!」
バーフォード「いつもの倍のペースで、だが無駄弾はいつもの半分でいく!いくぞー!!」

戦いは再開された
唸るバルカン!
空に軌跡を描くミサイル!
火を吹く敵機!
吼える兵士達!

そして・・・

IUPF士官「報告を取りに来ましたっ!」

死屍類々の有り様のカノープスの機内、バーフォードの前には・・・作戦完了の報告書がある!

IUPF士官「ありがとうございました!お疲れさまです!」

終わった・・・
煙草を大量に消費した・・・
栄養ドリンクもガブ飲みした・・・
まさに人間の限界に挑んだ・・・いや、限界を大幅に越えた戦いだった・・・!

ピピピ・・・(無線着信音)
バーフォード「・・・はいこちらカノープス・・・っ!?あ、はい、大丈夫です、ちゃんと時間までには・・・はい、はい・・・」
ハートリー「・・・どうしたんですか中佐?」
バーフォード「1機・・・目標リストに入れ忘れてた・・・」
アンデション「え・・・?」
バーフォード「ネームドのF14D ZIPANG・・・あと30秒以内に墜とさないと・・・新パーツは見送りだってよ・・・」
羽沢「そ、そんな!」
ハートリー「中佐!今は戦いたくありません!」
アリーナ「敢えてスルーしましょう中佐!」

バーフォード「バカヤロォォォォォォォォォ!!!」

一同「!!!?」
バーフォード「戦いたくなくても結果を出す・・・それがプロの傭兵って物じゃないのかぁぁぁぁぁ!?」
アンデション「で、ですが・・・!」
バーフォード「甘ったれるなぁぁぁぁぁ!!!」
アリーナ「ヒェェーッ!さっきと言ってる事が違うーー!?」
バーフォード「文句は作戦が終わったら聞いてやる!」
ハートリー「ううっ、もう、もう・・・!」
羽沢「もう傭兵なんてイヤーー!!」

傭兵は限界を越えて戦うために常に新鮮なスローガンを持たねばならない・・・それは時に理不尽!しかしそれは、傭兵の性なのかもしれない・・・

傭兵とは・・・前向きに生きるが故に自らの寿命を削っていく・・・そんな悲しい宿命を背負ったプロフェッショナルである・・・

アンタレス1「で、実際に戦ってる俺の出番が無いのはどういう訳だ?」

ば・ん・が・い・へ・ん
オリビエリ

「はたしてこのOLI本社ビルまで来たか、腹立だしいまでに優秀である

だが、もっとも望ましい形になってきているのはとても愉快だ

我がゴールデンアクス計画は諸君らの強き命を以て完遂される

いよいよもって死ぬがよい、そしてさようなら」


スレイマニ「・・・何だこのラスボス紛いの台詞は」
オリビエリ「ラスボスだろうが私は。それにふさわしい演出をだな」
スレイマニ「ハァ?ドケチで、無能で、人望が無いお前がラスボスゥ?そんな組織はアンタレスが手を下す間でもなく自壊するだろ」
オリビエリ「な、バカにするな!私は・・・!」
スレイマニ「大体お前が出てくる時にはもうまともな戦力は残ってないだろうが。それでどうやってラスボスを名乗るつもりだ?」
オリビエリ「う・・・」

ちゃんちゃん(笑)!!

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