ACX2 お役立ち情報・小ネタE
ACE COMBAT X2のお役立ち情報や小ネタについてまとめてみました。
今回は、各ミッションにおいてSランクを取るコツについて、codyさんによる取得法の解説です。架空機を敢えて使わず、実在機でポイントをまとめて下さっているので、どうぞご活用下さい!
・M12
基準:MPG
S判定:ゲージが満タンであること
オススメ:空対空マルチロック

M2,M5と同じく、一回も攻撃させないつもりで。以外と序盤の誘雷兵器の場所が離れていて、まとめて当てられない点、相手の機体色が黒いうえに夜間戦闘である点に注意。ここでロンドンを一度も攻撃されずにクリアすると、勲章「Guardian of London」を授章。


・M13
基準:スコア
S判定:片っ端から撃破していけばOK
オススメ:なんでもOK

バラウールからのハエ叩きに気をつけること。前半は渓谷内飛行を強いられる訳ですが、いわゆる渓谷内高速飛行症候群のエース諸氏には造作もないかと。何気にTGTが硬い事(STDM4発分くらい)に注意。後半はライジェル隊改めヴィルコラク遊撃隊との戦闘になります。機種更新しているだけあって、前回よりも動きが機敏です。ただ、M11の時と違ってクリアタイムでランク判定していない分、幾らかは気が楽。


・M14
基準:スコア
S判定:最終破壊段階に出てくるRPG部隊は無視してOK
オススメ:対地兵装全般
聖剣の名を冠したあのレーザー砲台の如く、序盤は広い攻撃範囲に悩まされます。さらにバラウールを攻撃するには、ポツポツと出てくるTGTを順次撃破しなくてはならず、時間がかかります。逆にそれ以外はネックになる所はありません。最後のRPG部隊は無限にでてくるようなので、長期戦にはなりますが、LGWMを持ち込んで稼ぐのもあり。ちょっかいを出してくるF15Eに注意。


・M15
基準:クリアタイム
S判定:6'10"〜6'15"か?(6'09"でS、6'17"でA確認)

ACX2の中で誰もが一番嫌がるであろうこのミッション。ただでさえ四六時中、禿親父の愚痴を聞かされるだけでも鬱陶しいのに、速度が出ない、動きが鈍い、反撃できないB747で、全ての敵をやり過ごすのはかなり難しいです。最も、旅客機が戦闘機同然のことをやってのけたら、それはそれで恐ろしいんですが(笑)。渓谷部は攻略情報を参照してもらうとして、戦闘機の追撃パートについて説明します。 叢雲さんが挙げられているとおり、高度制限解除になったら高度をなるべくとって飛行する訳ですが、この時、上昇角度を30〜35度ぐらいでとどめ、かつ機首をゴール地点に向けておきます。そして2万フィートぐらいに達する頃に、ゆっくり機首をさげて水平飛行へ移行します(もちろんフルスロットルで)。こうすることで、速度低下を抑えつつ高度をとることができます。大体の目安として、ゴール到達時のミッション中の残りタイムが14’20”〜30”ぐらいであればいけるかと思います。
この間、禿親父の罵声雑言にうんざりしますが、最終ミッションまでここはグッと我慢。


・M16
基準:MPG?(スコアかも)
S判定:ゲージなら満タン、スコアなら全て破壊
オススメ:対地兵装(長距離ならなお良し)

前半のヘリの足止めで注意するのは、敵がCH-47の影に隠れていても攻撃できてしまう事。後ろの敵を撃ったつもりがCH-47に当たってしまう事もありえますので、横からではなく真後ろ若しくは真正面、または真上からの攻撃を心掛けましょう。後半はヘリにも増して進まない輸送艦の足止め。ここら辺で気持ちがだれてきますが、気合を入れましょう。攻撃は上空から行うので問題ないとして、注意するのは敵艦船全てが対空火器持ちである事。とくに最後のイージス艦に至っては長距離から攻撃してくる上、SAM性能が向上しており、しっかり回避しないと当てられてしまいます。蛇足ですが、難易度によってMPGの減り方が違うようです。要検証ですがノーマルだといくらこちらの攻撃が当たっても、一向にゲージが減りませんでした。(ハード以上は未検証)


・M17
基準:クリアタイム
S判定:6'30"くらいか?(6'24"でS確認)
オススメ:空対空兵装で高機動力の機体

三度ヴィルコラク隊との戦い。ここも個人的に苦労しました。目安として、ヴィルコラク隊の真相暴露中にスレイマニを倒せなければ、リトライをお勧めします。逆にスレイマニをすぐ倒せるならば、他の面子を1度撃退しておいた方が、後々楽になります。後半はMPGが出てきますが、ランク判定には影響しません。最も、エースコンバット医学会(?)発表の、重度の「隧道高速突撃病」を発症しているエース諸氏にとっては、何程の事もないでしょう。要約すれば、ヴィルコラク隊との戦闘をどれだけ早く終わらせられるか、にかかっています。


・M18
基準:MPG
S判定:ゲージ満タンであること
オススメ:空対空マルチロック

オルゴイを3機も相手にしなくてはならず、取り巻きの敵機も隙あらばカノープスを攻撃せんと仕掛けてくるので、忙しいミッションになります。ここで重要な事は、オルゴイについては真っ先にTGTのウェポンベイを潰す事、戦闘機は迅速に撃墜すること。特に戦闘機は、知らない間にゲージを減らされる為、場合によっては戦闘機を優先した方がいいかもしれせん。逆にオルゴイはウェポンベイさえ潰せば、ゲージを減らす手段を他に持たないので、極端な話、これを破壊したら放っておいても差し支えありません。機種によっては残弾が厳しくなるため、搭載量の多い機体をお勧めします。

叢雲さん 追記
M18は、難易度が上がると開始直後にMig-29からカノープスに向けてミサイルが放たれる事がまま有ります。当たる確率は半々くらいのようですが、下手をするとミッション開始直後からMPGがダウンを始めますので、ここは開始直後にフルスロットルし、XLAAを叩き込んで置くと良いかと。当たらなくても牽制にはなります。この5機の、カノープスへの攻撃をいかに手早く捌くかで評価が決まる事も……。


・M19
基準:クリアタイム
S判定:6'00"以内?(6'22"ではA確認)
オススメ:LAGM、FAEBなど、広範囲攻撃可能な対地兵装

支援行動に迅速さが求められます。マップを切り替えれば、味方の位置がわかるので、TGTを撃破したら、その他はガン無視で次のエリアに急行しましょう。スピリダスの支援攻撃に注意。


・M20
基準:クリアタイム
S判定:6'05以内(6'01"でS、6'06"でA確認)
オススメ:空対空マルチロック

ここでの重要事項は、FCUを確認したら即時撃破、増援は確実に撃破若しくは牽制する事。FCUについては、1回でも即時撃破に失敗したら、Aランク以下が確定と思ってください。増援についても、このミッションにおいてはSu-37、Su-47といった高性能機体が出現し、しつこく攻撃をしかけてくるので、放っておくとスピリダスに逃げられるばかりか、逆にこちらが落とされてしまいます。
スコアが判定基準ではありませんが、攻撃に余裕を持たせたいならば、増援の相手をしっかりしましょう。


・M21
基準:MPG
S判定:ゲージが満タンであること
オススメ:高機動力機体

判定基準は前半のサンフランシスコ防衛で決まる様です。しかし、前半と後半、どちらにウェイトを置くかに頭を悩ませる事と思います。 いっその事、ここで架空機を使うのもあり。と言うか、使ったほうがとり易いです、マジで。そのくらい、このミッションはキツイです。 前半の防衛戦においては、B-2を放っておかない事、対艦戦ではイージス艦を優先してたたく事。特にここのイージス艦は非常に遠くから攻撃してくるので、うかうかしているとミサイルがどこからか飛んできて撃墜された、なんてことにもなりかねません。防衛地点あたりで敵機が複数うろついていますが、こいつらの攻撃でゲージは減りませんのでご安心を。
ヴィルコラク戦からはランク判定に関与しませんが、ここで落とされると、また最初からやり直しになるため、しっかりと気合と根性を注入して臨みましょう。発狂状態のスレイマニ戦においては、私の場合、GUNによるドッグファイトで臨んでいます。それも、ガンレティクルが発生するくらいの距離ではなく、それよりさらに接近して戦います。あまりに近いとミサイルが役に立たなくなるのは敵も一緒。真正面からではさすがに当たりますが、軸線がずれていれば、いきなりジャックナイフもどきで反転されてもよける事は十分できます。後は焦らず平常心で。戦闘中は指が痛くなってきますが、これも気合をいれるべし。
ここを潜り抜けられれば、あとはM15での熱い想いをこめて、ミスター禿親父に向かって目覚めのキッスを送ってやるだけです。

防衛地点をTGT機に一度も攻撃されずにミッションクリアで勲章「Guardian of San Francisco」を授章。

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