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Mission 13 「Cyclops Slayer」
作戦概要
ルーマニアにその所在が確認された敵巨大砲台「バラウール」は、セルビアの山岳帯において、気象レーダーを偽装して設置されたレーダーサイトを活用して、高精度の超距離攻撃を行っている事が判明した。この「巨人の眼」というべきレーダーサイトをまずは取り除く。険しい山岳帯での戦闘となるが、アンタレス隊ならこのミッションをやり遂げられる。出撃!
ミッション攻略情報
エース諸氏を魅了して止まないエースコンバットの魅力の一つ、渓谷プレイ(笑)の登場です。この後にももっと刺激的な渓谷プレイが待ってはいますが、とりあえずは戦闘機で。ミッションが開始されると、広域レーダーに敵のレーダースイープが表示されます。ゆっくりと円を描いているこのレーダースイープは、高度2000以下を保っていれば探知される事はありません。が、万一捕捉されたとしても、敵砲台の砲撃着弾前に高度2000以下まで降下してしまえば回避は可能です。一つ目のレーダーは比較的近寄りやすい位置にあるため、無理に迂回せずとも接近することは可能です。

一つ目のレーダーを破壊すると、予備のレーダーが二つ起動します。一つ目よりは足が短いので、その探知外にいる限り敵砲台の攻撃を受ける事はありません。もし、敵戦闘機を仕留めるのであれば、レーダー探知範囲外での戦闘をオススメします。レーダー自体の攻略方法は一つ目と同じですので、高度2000以下をキープしながら接近し、確実に潰していきましょう。なお、2周目以降、一つ目のレーダー破壊後にNAMED機のE-767が登場します。ちなみに二つ目を潰すと、三つ目のレーダーサイトに向けて移動するようです。

レーダーの破壊に成功してミッションコンプリート……とはいきません。ライジェル改めヴィルコラク飛行隊の4機がやってきます。今回は機体を乗り換えての登場となり、Mig-1.44、Su-37、Mig-31、A-10A(何故!?)の4機編隊が向かってきます。ただし、この時点になるとプレイヤー側もそれなりの機体に乗り換えることが可能となっているので、ミッション11などと比べれば楽にいけるはず。基本的な戦闘パターンは変わりませんので、各個撃破を狙いましょう。最初の突撃時を狙って、SAAM等の足の長いミサイルで数を減らしてしまうのも手のうちです。今回はスレイマニ君も撃墜出来ます。

ミサイルが当たり辛い、という方は、接近戦でのガンキルを狙ってみましょう。縦方向の機動時はともかくとしても、渓谷内に入った場合は、敵の動きが必然的に鈍くなります(ただし、AC05などで見られた水中・地底突入バグは健在なので注意!!)。今作では、ガンアタックの射程が800〜900に延長されているため、こうした場合に機関砲攻撃が有効です。正面に捉えてしまえば若干の補正が入るので、狙いが付けやすいのもACXと同様です。

ヴィルコラクの4機を撃墜すればミッションコンプリート。いよいよ敵巨大砲台との戦いになります。

叢雲さん 情報提供
先ずはブリーフィングで受ける説明の通りレーダーサイト破壊です。説明では対地ミッションですが、レーダー施設破壊の後にヴィルコラクとの空戦が有るので、アタッカーを使うと厳しいです。個人的なお勧めはSu-27にSAAM装備。安定性が低いのが難点では有りますが、高い機動性の為に峡谷でのフラメンコも難無くこなせます。地上目標へのロックオン速度が遅いのが珠に瑕ですが、それほど苦労も無いでしょう。

このミッションの本命は後半戦、ヴィルコラクとの空戦に有ります。画面が切り替わってヘッドオンで会敵するので、SAAMにチェンジしておきましょう。後はレンジに入ると同時にスレイマニに2発叩き込んで離脱させます。これをやっておくのとそうでないのとでは難易度が大分変わります。

今作での敵は、旧作であったようなチート気味の急制動をしないので、SAAMのレーダーレンジに捉え続ける事は旧作に比べて遥かに簡単です。 足が長く、弾速も早いSAAMは、今作ではかなり強力な兵器と言えるかと。レーダー以外の地上施設を全て無視してもAランクは行けましたので、殲滅すればSになるかと。


出現敵情報
AA GUN / SAM / 敵レーダー施設 / Su-27 / E-767 NAMED / ヴィルコラク飛行隊