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Mission 16 「Blockade」
作戦概要
核燃料を搭載したヴァラヒア軍の輸送ヘリが、ダーダネルス海峡に向かって飛行している。どうやらロンドン襲撃のどさくさに紛れてヴァラヒア軍が入手したものらしい。核兵器の誇示を狙う彼らの目論見を撃ち砕くべく、輸送を阻止しなければならない。ただし、ヘリに対しての攻撃は禁止。流れ弾の1発も当ててはならない。
ミッション攻略情報
M15でストレスフルなミッションを終えたエース諸氏の神経を、更に苛立たせるミッションの登場です。このミッションでは、核燃料を輸送しているヘリ及び船舶に対する攻撃は禁止となり、足止めのための部隊が到着するまで時間稼ぎをし続けなければなりません。これがミッション終了まで続くため、爽快感の欠片も感じられないという、管理人としては多分最も嫌いな作戦です、ハイ(笑)。

ミッション前半は、輸送ヘリの周辺を固めているAH-64Dの群れが相手となります。初期登場分を撃破して一定時間が経過すると、次の便が登場して、これを倒すとまた一定時間後に……というパターンの繰り返しとなります。相手がヘリだけに機関砲で充分に撃破出来ますが、反面射角が悪いと輸送ヘリに命中してしまう場合もありますし、敵部隊との距離が近すぎると攻撃もままならないという事態が考えられます。一度全滅させたら少し距離を取って旋回し、新たな敵が出現したら再攻撃、というパターンで対処するといいでしょう。三回ほど敵を全滅させる頃には海峡付近に到着し、後半パートへと移行します。

後半パートに切り替わるタイミングで、地上目標が複数出現します。敵の輸送ヘリがコンテナ船に荷を積み替えている間は動きが無いので、対空砲やSAMなどの地上目標を一掃しておくのも良いでしょう。また、後半パートに切り替わるタイミングで、敵のNAMED機が出現します。登場位置が近いので、簡単に仕留める事が出来ると思います。そうこうしている間に、荷を積み替えた敵のコンテナ船が港を出港しますので、今度はこれの足止めをすることとなります。

そして、展開はさらにストレスフルに。後半パートでは、敵のコンテナ船の針路上に出現する敵の艦艇を航行不能にして足止めを図るのですが、これが何とも退屈。途中、合間を縫って敵の航空部隊が飛んでは来ますが、たいした数で無いのですぐに攻撃は止んでしまい、敵艦艇が攻撃可能になるまではひたすら我慢の子。攻撃タイミングは無線で知らせてもらえるものの、目標が見えているのに攻撃も出来ないという不可解な状態が続くため、難易度は決して高くありませんが、妙に疲れのたまる作戦でもあります。

数度に渡って足止めをした結果、ようやく友軍艦艇が戦域に到着してミッションコンプリート。はい、次の作戦に行きましょう、次の作戦に(笑)!!


出現敵情報
AH-64D / AA GUN / SAM / TYPHOON NAMED / 敵艦艇