ACX2 たとえばこんなじょいんとあさるとA
はい、今回も登場のお笑いミッション、「たとえばこんなじょいんとあさると」の登場です(笑)。
皆さんから投稿頂きましたネタの数々をお送りしていきますので、ご期待下さい。
たとえばこんなじょいんとあさると

BlueWingさん 提供

Mission 1
アリーナ「まず手始めに5機の無人戦闘機を撃墜してもらう。まああんたの腕前からすれば目玉焼きを崩さずにひっくり返す方がよっぽど・・・」
スレイマニ「おい・・・」
アリーナ「は、なんでしょうスレイマニ大尉」
スレイマニ「・・・お前料理をナメてるのか?」
アリーナ「・・・は?」
スレイマニ「目玉焼きを崩さずにひっくり返すのがどんなに大変か・・・わかってて言ってるのか?」
アリーナ「あ・・・いや、その・・・」
スレイマニ「お前には後で料理の何たるかを叩き込んでやる必要がありそうだな・・・覚悟しておけ」
アリーナ「ヒ、ヒィィ!?」

羽沢「あの〜、スレイマニ大尉ってあんな人でしたか?」
バーフォード「うまい飯を作れる奴は軍隊では貴重だぞ?」
羽沢「うちは一応PMCですが」

Mission 2
アンデション「敵航空要塞の武装を破壊したはいいけど・・・、アンタレスはいったい何をしているの?」
バーフォード「知らないのか?あれが有名な翼くぐりだ」
アンデション「ああ、あれが!確か正確には翼の間に挟まるんでしたよね?」
バーフォード「うむ、とはいえああも大きさに差があってはさすがに挟まるのは無理か・・・」
アンデション「大きさがあればいいんですか?」
バーフォード「・・・まさかこのカノープスを使え、と言うんじゃないだろうな?」
アンデション「まさか、他にもっと適当なのがあるじゃないですか」

……そして……
アンタレス1「何でこんなとこにB747が?」
バーフォード「待たせたな、今からこいつを挟む。後は思い切りやってくれ」
アンタレス1「おお、了解!」

……その頃……
オリビエリ「私のプライベートジェットはどこにいった!?」
(ちなみにジェットの警備員はあっさり買収されてたりする。オリビエリには人望がないのが問題だった)

Mission 3あんど4
F15E「こちらクローバー1、航空自衛隊の・・・」
???「ちょっと待った〜〜〜!!」
F15E「!?」

そこに現れたF2A

F15E「増援か!、ってF2なら房総エリアに行くべきじゃないのか?」
F2A「黙れこのニセ自衛隊め!」
F15E「・・・は?」
F2A「空自はF15Eを使ってないだろう!」
F15E「は!?そ、それはしょうがないだろう、F15Jは収録されてないんだから!」
F2A「だったら大人しく引っ込んでろ!」
F15E「・・・ははぁ・・・、出番がない事のひがみ、か・・・」
F2A「・・・何だと、もう一度言ってみろ」
F15E「ただでさえ空戦能力が弱体化してるのにこんなとこに来て何をしようっての。生産中止の欠陥機はおとなしく地べたのカモを撃ってりゃまだ出番があったものを・・・」
F2A「よく言った!!ならXMAAのつるべ撃ちを食らえ〜〜〜!!」
F15E「ふん、ならこっちは新装備のODMMだ!!墜ちろ〜〜〜!!」

バーフォード「・・・我々はどうすればいいのだろうな・・・」
ハートリー「中佐、MPGはまだ生きてますが」
バーフォード「あの同士撃ちが終わる前に敵を全滅させろというのか!?」

Mission 5
ドゥミトレスク「我々は腕の良いパイロットを必要としている」
スレイマニ「ふん、戦場でヘッドハンティングか?」
ドゥミトレスク「報酬は約束しよう、雇い主を変える気はあるか?」
スレイマニ「・・・・・」
ドゥミトレスク「何なら君に我が軍の料理長を任せてもいい」
スレイマニ「よし、乗った」
バーフォード「おいスレイマニ、これはどういう事だ!?」
スレイマニ「俺は料理とそれを食ってくれる奴にしか興味を持てない男だ」
バーフォード「何だそれは、お前は料理人じゃないだろう!」
スレイマニ「そうでもないぞ?」
バーフォード「何?」
スレイマニ「少し前までここにはスレイマニ氏の美味しい料理方法というスレがあってだな」
バーフォード「そりゃどうやってお前を墜とすかのスレじゃないか!」
スレイマニ「料理する事、料理される事、どちらも一緒だ」
バーフォード「どこのMGSだそれは、お前はボスにでもなったつもりか!?」
スレイマニ「元々俺はラスボス(予定)だぞ?」
バーフォード「そ〜いうオチなのかぁ!?」

Mission 6 その壱
バーフォード「敵は遺跡を盾にしている。墜落して貴重な遺跡を傷つけるな」
アリーナ「そうは言いますが中佐、攻撃すればどうしたって爆発が起きますよ」
バーフォード「言われんでも分かっとるよ」
ハートリー「それに対する配慮はどうなってるんですか?」
バーフォード「傷をつけるな」
アリーナ・ハートリー「・・・・・」
バーフォード「・・・・・」
アリーナ「あの・・・それだけ、ですか?」
バーフォード「それだけ!」
アリーナ「無茶です!ただでさえこっちは数が少ないんですよ!?」
バーフォード「無茶なのは分かってるよ、だけど遺跡を壊してもかまわないと大っぴらに言うわけにはいかんだろう」
アリーナ「じゃあさっきのは建て前ですか?」
ハートリー「だったら攻撃予告が出ているロンドンに戦力を集中するのが正解だったんじゃないですか?」
バーフォード「ロンドンの連中にはせいぜい苦労をしてもらおう」
アリーナ「み、見殺しですか!?」
バーフォード「ロンドンには悪いが・・・今回だけは貧乏籤を引いてもらわねばならん。彼らには我々の花道を作ってもらう」
ハートリー「そんな・・・」

Mission 6 その弐
バーフォード「IUPF内部には身内から離反者を出した我々に疑いの目を向ける者も多い。そんな我々が窮地に陥るロンドンの救援にさっそうと現れ敵を撃退する。痛快な筋書きだろう?」
アリーナ「そりゃ、まぁ、撃退出来れば・・・」
バーフォード「撃退するんだ。後がないと思え」
アリーナ・ハートリー「・・・・・」
バーフォード「実際IUPFだけではなく本社の方でも我々の立場はかなり危ういものがある。だがここで華々しい戦果を上げれば裏切り者予備軍扱いの半端者の我々にも明るい未来が見えてくるというものだ」
アリーナ「裏切り者予備軍・・・」
ハートリー「半端者・・・」
バーフォード「幸い各地に現れたヴァラヒアを鎮圧するためロンドンは手薄になってるらしい。ここまでは筋書き通りだ」
ハートリー「筋書き通りって・・・」
アリーナ「何かこう・・・やりかたが悪どくありませんか!?」
バーフォード「・・・・・」
アリーナ・ハートリー「・・・・・」

バーフォード「みんなで幸せになろうよ」
アリーナ・ハートリー「「ど・・・どこまで本気なんだこの人・・・?」」


406STF HND BASEトップページへ戻る