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Mission 10 「Spotlight Bravo」
作戦概要
ヴァラヒア軍がトルコに設置したジャミング施設「モーラ」によって、周辺の船舶・航空機の運航に多大な影響が出ている。ロンドン攻撃の期日が迫る中ではあるが、まずは目前の脅威を取り除く。アンタレス隊には「モーラ」本体に襲撃を仕掛けてもらう。なお、当該戦域はジャミング影響下のため、レーダーロック等が出来ない点に注意せよ。
ミッション攻略情報
ACXのネベラジャマー戦を思い出したくなるミッションですが、かのミッションが発電施設を探すのに一苦労した事を思えば、まだ楽かもしれません。が、ジャミングの影響下ではミサイル攻撃が封じられているようなものなので、機関砲での攻撃が中心になります。このため、目標を捉える時は山肌などに激突しないようなルートを選び、攻撃をしかけましょう。何しろ、SAMやAA GUNまで目視確認となりますので……。

大雑把に分けると、変電施設を攻撃する前半パート、長距離砲を攻撃する中盤パート、「モーラ」本体を攻撃する後半パートとに分けられます。まず前半パート。広域レーダーではターゲットが表示されていますが、実際の目標をレーダーロックする事は出来ません。が、ミサイル自体が発射できないわけではないので、画面の中心に目標を捉えるようにしていれば、直進するミサイルで目標の破壊も可能です。ガンアタックに慣れている方は、機銃攻撃をすると良いでしょう。施設の周辺にはAA GUNやSAMも配備されているのですが、何しろこれが見つけ辛い。全部を相手にする必要はないので、どうしても邪魔な場合には潰す、とした方が良さそうです。

変電施設を叩くと、次の目標は海岸方面を脅かしている長距離砲が相手となります。まだこの時点ではジャミングが有効なため、前半同様にレーダーロックは出来ません。施設に比べると細い長距離砲ではありますが、対処方法は先ほどと同じ。無理な機動はなるべく控えて、しっかりと狙っていきましょう。なお、この時点で「モーラ」の懐に飛び込むと、高性能SAMの餌食となるので今は我慢の子。砲台の殲滅を最優先して下さい。

長距離砲の殲滅が完了して少し待つと、「モーラ」に電力を供給している発電施設の殲滅に友軍が成功します。この結果、ようやくジャミングが停止してミサイルをフル活用出来るようになります。「モーラ」本体は攻撃能力を持ちませんが、周囲にはAA GUNとSAMがワラワラと展開しています。爆弾を搭載している場合には、対空兵装の群れに爆撃を加えていくのも良いでしょう。そうでない場合は、取り敢えずSAMだけでも排除しておく事をオススメします。「モーラ」の破壊に成功すればミッションコンプリートとなります。

なお、ジャミングが効いている間も、敵の航空戦力が飛来します。ミサイルはまず当たらないので、目視で距離を測りつつ、機銃を叩き込んであげましょう。画面上で何となく敵の形が判別出来るくらいまで近付けば、ちょうど射程内に入っていると思います。

叢雲さん 情報提供
M09と対を成すミッションで、変電施設及び長距離砲、ジャミング施設の破壊になります。但し、こちらは強いジャミングの影響下にある為にレーダーロックが利きません。辛うじて広域レーダーにターゲットの位置は出ますので、目視確認後、無誘導でのミサイル攻撃か、接近しての機銃攻撃かで破壊しましょう。

そう言う特性上、対地ミッションではありますが、アタッカーの優位性があまり発揮できません。機体のタイプに囚われず、UGBLのような広範囲攻撃を行える無誘導兵器を持っている機体を選ぶと良いでしょう。

最初は変電施設ですが、ターゲットが大きいので特に難しくはありません。無誘導のミサイルでも簡単に直撃させられるでしょう。とは言え敵地上部隊の姿も散見され、おまけにこちらは姿が小さく、レーダーロックが利かないので、被弾を覚悟で無視するか、豆粒ほどの影を狙って無誘導でミサイルを叩き込んで破壊するかのどちらかです。

変電施設の破壊が終わると、今度は長距離砲の破壊を命じられます。相変わらずレーダーロックが利きませんし、山の影に隠れて存在する為に操作を誤ると山に突撃します。一度高度を取って、急降下爆撃のような撃ち下ろしのミサイル攻撃が楽でしょう。護衛戦闘機がスクランブルしてきますが脅威では有りません。

別働隊(Alpha任務隊)が発電施設を黙らせ、高性能SAMの結界が解けると、残すはジャミング施設モーラの破壊のみ。この段階になると電力不足でジャミングが解けているのですが、狭い範囲にターゲットが集中しているので、ロックして一つずつ破壊するよりも、UGBL等で一気にドカンと行くのが楽でしょう。

出現敵情報
SAM / AA GUN / ジャミング施設「モーラ」等